iPhone6ユーザー、帰国時に専用アプリが入れられず高額なスマホレンタル料金を請求

    iPhone6s

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    海外からの帰国者は、隔離期間中に指定された2つのアプリをインストールすることを求められますが、iPhone6を使用していたユーザーが、アプリのひとつがインストールできずに、高額なスマホレンタル代金を請求された体験を語っています。

    iPhone5s、iPhone6、iPhone6 Plusのユーザーは要注意

    帰国者がインストールを義務化されているのは、厚生労働省公式の「COCOA – 新型コロナウイルス接触確認アプリ」と、隔離期間中の所在地の確認や健康管理を行う「MySOS」という2つのアプリです。
     

     

     
    後者の「MySOS」は、互換性がiPhoneの場合iOS11となっているため、iPhone5sやiPhone6でも利用可能となっていますが、前者の「COCOA」はiOS13.5以降が必要となっているため、iOS12までしか互換性がないiPhone5s、iPhone6、iPhone6 Plusユーザーは注意が必要です。
     
    もしアプリがインストールできない場合、高額なスマホレンタル代金を請求されるとのことなので、帰国する際は指定されたアプリがインストール可能な端末かどうか、再度確認を行ったほうが良いかもしれません。

    iPhone6sシリーズはiOS15でもサポート

    Appleは、発売から6年目となるiPhone6sシリーズを最新OSであるiOS15でもサポートしています。
     
    正式版が公開されたばかりのiOS15.2をサポートしているiPhoneモデルは、下記のとおりとなっています。
     

    iPhone13 mini
    iPhone13
    iPhone13 Pro
    iPhone13 Pro Max
    iPhone12 mini
    iPhone12
    iPhone12 Pro
    iPhone12 Pro Max
    iPhone11
    iPhone11 Pro
    iPhone11 Pro Max
    iPhone XR
    iPhone XS
    iPhone XS Max
    iPhone X
    iPhone SE(第2世代)
    iPhone8
    iPhone8 Plus
    iPhone7
    iPhone7 Plus
    iPhone6s
    iPhone6s Plus
    iPhone SE(第1世代)

     
     
    Source:現代ビジネス, Apple
    Photo:Raymond/Wikimedia Commons
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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