2021年12月9日 08時04分

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「アプリのトラッキングの透明性」が方向転換?Appleが複数アプリに追跡を許していた

Appトラッキング


 
が2021年4月末にiOS14.5で導入した「のトラッキングの透明性)」により、ユーザーが許可しない限り、アプリはユーザーを勝手にトラッキングし、データ収集することができなくなりました。
 
しかしそれから約7カ月が経過した現在、AppleはSnapchatやを含む複数のアプリに対し、データを匿名化し、特定のユーザープロファイルに紐付けられていないことを条件に、からの「ユーザーレベルの信号」を許可の有無に関係なく収集、共有することを認めていることがわかったと、Financial Timesが報じています。

個人を特定しなければOK

表向きは、ユーザーが「Appからのトラッキング要求を許可」を拒否すれば、アプリはそのユーザーのトラッキングは一切できなくなるはずです。
 
しかしFinancial Timesによると、Appleは現在SnapやFacebookなどに対し、個人を特定する目的でなければiPhoneからの信号を収集し、ターゲット広告に利用することを認めているようです。
 
つまりiPhoneからの信号を個人ではなく「グループ」レベルで収集、ユニークIDには紐付けずに「コホート」向けに広告を打つのは問題ない、とAppleが許可しているというのです。
 
たとえばSnapは最近、投資家らに対し、トラッキング要求を拒否しているユーザーを含む3億600万人分のユーザーデータを広告主と共有、より的を絞ったターゲット広告キャンペーンを実施する計画を明らかにしています。

プライバシーは本当に守られているのか

アプリ開発企業は匿名化したユーザーデータしか見ないと約束しているようですが、実際にユーザーデータがどのように扱われているのか、プライバシーが本当に侵害されていないのかを知ることは難しい、と専門家は述べています。

 
 
Source:Financial Times via MacRumors
(lunatic)

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著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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