Twitter、録音されたスペースをiOSを含む全ユーザーが聞けるように

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Twitterは現地時間12月7日、iOS、Android、Webの全てのユーザーに対し、録音したスペースを聞くことができる機能の提供を開始したことを発表しました。これにより、Twitterスペースは従来のポッドキャストに近いものになり、ユーザーはホストが録音した会話をライブ配信後に聞くことができるようになりました。

聞き逃したスペースも後で聞くことができるように

Twitterは一部のホストに対して、iOSおよびAndroid上でスペースを録音できる機能を提供しています。ホストは、スペースを開始する前に「Record Space」をタップすると、自分のスペースを録音でき、配信終了後も全てのユーザーが録音された会話を聞くことができます。
 
録音中のスペースに参加したユーザーには、スペースの画面上部に「Rec」ボタンと赤い点が表示され、録音されていることが分かるようになっており、終了後は録音された会話をTwitterで共有することもできます。
 
これまでのスペースには録音機能がなく、ユーザーはライブ配信された会話を再び聞くことができませんでした。Twitterは、ここ数カ月の間に、クリエイターがスペースで参加料を徴収できる「チケット制スペース」を導入するなど、スペース機能の強化に取り組んでいます。
 


 
 
Source:Twitter Support/Twitter via MacRumors
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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