Apple TV+、新シリーズ「Disclaimer」を発表。小説「夏の沈黙」が原作

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    Apple TV+は現地時間12月1日、ケイト・ブランシェットとケヴィン・クライン主演の新作スリラーシリーズ「Disclaimer(原題)」を発表しました。この作品は、ルネ・ナイト氏の同名の小説(日本でのタイトルは夏の沈黙)を原作としています。

    Apple TV+、新シリーズ「Disclaimer」を発表

    Appleは、Disclaimerについて次のように説明しています。
     

    ブランシェット演じるキャサリン・レイヴンズクロフトは、テレビドキュメンタリー制作者として成功を収めています。ある日、彼女はベット脇のテーブルに置かれていたクライン演じる妻を亡くした男が書いた小説を開いた瞬間、自分が物語の登場人物であることに気づき驚愕します。その物語は、彼女が長年隠してきた暗い秘密を明らかにするものでした。

     
    Disclaimerの監督を務めるのは、映画「ROMA/ローマ」や「ゼロ・グラビティ」をアカデミー賞受賞に導いたアルフォンソ・キュアロン氏です。Appleは、Apple TV+が正式に開始される前の2019年にキュアロン氏と複数年契約を結んでいましたが、今回の作品がキュアロン監督作品第一弾となります。また、キュアロン氏がオリジナルシリーズの全ての脚本を手掛け、監督、製作総指揮を務めるのは、今回が初めてだということです。
     
    なお、キュアロン氏は現在、Appleのオリジナル映画「Raymond and Ray」のプロデューサーを務めています。
     
     
    Source:Apple TV+ via 9to5Mac
    (m7000)

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