クックCEO、インタビューでセルフサービス・リペア・プログラムについて語る

    クックCEO インタビュー

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    Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、このほどロサンゼルスに再オープンしたApple Storeを訪れた際に地元メディアの取材に応じました。そのインタビューの中で、来年から開始する「セルフサービス・リペア・プログラム」にも触れています。

    新装Apple StoreをクックCEOが訪問

    Appleはロサンゼルスの屋外ショッピングモール「The Grove」内に、Apple The Groveを新装オープンしました。
     
    現地時間11月19日の開店日にはクックCEOも店舗を訪れ、KTLAのインタビューに応えました。そのなかでわずかではありますが、ユーザーが自らiPhoneの修理ができるよう、ツールと純正部品を提供するセルフサービス・リペア・プログラムについて問われ、コメントしています。
     

    自分でこういうこと(修理)をしたい、また修理方法を学んだという人々が存在します。彼らはいわゆる『Popular Mechanics』(古い歴史を持つ人気技術系雑誌)ファンたちです。この雑誌は私も大好きで、ずっと大ファンでもあります。マニュアルや部品を広げてあれこれ考えるというのは実に楽しいものです。とはいえ、こういったことが得意でないなら、Apple Storeに行って頼んで下さい。ほとんどの人々にとっては一番いい方法のはずです。

     

    そして今後について問われると、クックCEOはAppleはこれからも人工知能(AI)、拡張現実(AR)、そして自動運転に集中していく、と回答しました。
     
    クックCEOのインタビュー動画は以下で視聴できます。

     

     
     
    Source:Rich DeMuro/YouTube via 9to5Mac
    (lunatic)

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