誤飲したAirPodで胃の中の音が録音されていた

AirPods(第3世代) AirPods Pro

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AirPodを鎮痛剤と間違えて飲み込んでしまった女性が、その顛末を警告の意味を込めて、TikTokで動画を公開しています。

鎮痛剤と間違えて…

米ボストン在住のTikTokユーザー、@iamcarliiibさんはTikTok動画のなかで「ベッドに潜り込んだ時、右手にはイブプロフェン800(鎮痛剤)、左手には左耳用のAirPodを持っていたの」と語っています。
 
そして口の中に薬を放り込み、ペットボトルから水を飲んだところで、飲み込んだものが薬ではなく、AirPodだったことに気づいたそうです。「吐き出そうとしたけれど、出てこなかった」
 
その後無事AirPodは体内から排出されましたが、「二度とAirPodsは使わない」と語っています。念のためレントゲンで、体内に何も残っていないことを確認したそうです。

胃の中の音が録音されていた

@iamcarliiibさんがAirPodを誤飲して、慌てて友人に電話をかけた時、そのAirPodは彼女のiPhoneと同期した状態でした。
 
そのときに友人に送った音声メモには、AirPodが録音した@iamcarliiibさんの胃の中の音が入っていたそうです。
 
AirPods誤飲事件は過去にも何度も報告されています。
 
2020年には7歳の子どものAirPods誤飲事件、2021年2月には就寝中に知らずにAirPodsを飲み込んでしまった事件が起きています。

 
 
Source:TikTok(1), (2) via AppleInsider
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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