iPhoneが中国の独身の日セール期間に最も売れたスマートフォンに~約360万台

iPhone13 Proのカメラ

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中国の大きなショッピングイベントの1つである独身の日セール期間において、AppleのiPhone シリーズが最も売れたスマートフォンブランドになりました
 
その出荷台数は約360万台で、販売シェアは25%を超えています。

iPhoneが飛ぶように売れた2021年の独身の日セール

MyDriversによると、2021年の独身の日セールにおいて、AppleのiPhoneシリーズが最も売れたスマートフォンブランドになりました。
 
2021年の独身の日セールで売れたスマートフォンブランドシェアランキング
 
Appleは、2021年第45週(11月1日(月)から11月7日(日))には170万台を出荷しシェア24.7%、第46週(11月8日(月)~11月14日(日))には186万台を出荷しシェア27.0%となっています。

2位以降の顔ぶれが大きく変わる

2位以降に目を向けると、以前はHuaweiなどのブランドがランキングの上位にいましたが、今年はその様子が変わっています。
 
2位にはXiaomiが入り、第45週と第46週の両方で100万台以上を出荷しました。
 
中国のオンライン小売店大手のJD.comの集計ではXiaomiがもっと売れたスマートフォンブランドとなっています。
 
Xiaomiは今年の独身の日セールに向け、20億ドル(約2,280億円)の補助金をつぎ込んだとのことです。
 
Xiaomiは2024年までに中国市場と世界市場の両方で出荷台数世界一となることを宣言しています。
 
3位以降にランクインしたスマートフォンブランドは、Oppo、Honor、Vivoでした。

 
 
Source: MyDrivers via Gizchina
Photo: ぱくたそ
(ハウザー)

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この記事を書いた人

本職はSoCの設計者。このためPCやスマホのHW/SW両方に造詣が深く、その知見に基づいた記事を執筆している。スマホ歴はiPhone4→(Android)→iPhone XR→13 Pro。

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