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Appleは、2023年から自社開発モデムをiPhoneに搭載するようです。そうした影響で、Qualcomm製モデムの搭載割合は20%に低下するとAppleInsiderが伝えています。
Qualcommは、2023年モデルのiPhoneには全数の20%のモデムしか供給せず、残り80%は同社以外の製品が採用される見通しです。
Apple製品に搭載されるQualcomm製モデムのロードマップによれば、2022年および2024年5月31日までに発売される新製品には同社製モデムを搭載する予定であることが記されています。
一方、Appleは独自のモデム開発も進めていることが、Appleのハードウェア技術部門の上級副社長ジョニー・スロウジ氏により明らかにされていました。
TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は、Appleは早ければ2023年モデルのiPhoneに、自社開発モデムを搭載すると予想していました。
Qualcomm製モデムを搭載しない80%分全てがAppleの自社開発モデムを搭載するかは不明ですが、その可能性は高そうです。
Source:AppleInsider
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
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