日本スマホ市場、2021Q3もAppleが独占~世界ではSamsungが9カ国で首位

    複数のiPhoneの画像

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    以前から圧倒的にiPhoneが強い日本のスマートフォン市場ですが、2021年第3四半期(7月~9月)もAppleが独占状態でした。
     
    一方、世界では主要15カ国中9カ国でSamsungが首位となっています。

    60%以上のシェアで首位のApple

    調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第3四半期における日本のスマートフォン出荷台数は、Appleが60%以上のシェアで首位でした。
     
    Strategy Analyticsによる主要15カ国のスマートフォンメーカー別シェア
     
    シャープ、ソニー、Samsungといったメーカーが後に続いていますが、グラフで見てもAppleのシェアは圧倒的です。
     
    Appleはほかに、カナダやイギリスといった国々でもシェアが首位となりました。

    世界的には15カ国中9カ国でSamsungが首位

    一方、世界的に見ると、主要15カ国中9カ国でSamsungが首位の座を獲得しています。
     
    特に韓国では、LGの撤退もあり、81%という圧倒的なシェアを誇ります。
     
    ほかにも、アメリカ、ブラジル、フランス、イタリア、ロシアといった国々でSamsungは首位でした。
     
    規模の大きい市場においては、インドではXiaomi、中国ではVivoがシェアトップとなっています。

     
     
    Source: Strategy Analytics
    Photo: ぱくたそ
    (ハウザー)

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