Xiaomi、2024年までに世界一のスマートフォン出荷台数を達成する計画を発表

Xiaomiが3年でスマホ出荷台数世界一を目指す画像

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世界的に勢いがあるスマートフォンメーカーのXiaomiの出荷台数は、現在Samsung、Appleに次ぐ2位となっています。
 
しかしながら、Xiaomiの上級副社長がインタビューにおいて、2024年までに世界一の出荷台数を達成する計画があることを明らかにしました。

今後3年間で世界一を目指すXiaomi

これはXiaomi Group Chinaの上級副社長であり、Redmiのゼネラルマネージャーのルー・ワイビン氏がインタビューで明らかにしたものです。
 
それによると、2024年までにXiaomiはスマートフォン出荷台数世界一を目指すとしています。
 
Xiaomiのルー・ワイビン氏のインタビュー内容
 
各調査会社によると、2021年第3四半期(7月〜9月)のスマートフォン出荷台数はSamsungが首位、Appleが2位、Xiaomiが3位となっています。

中国国内市場も重視

ワイビン氏はまた、中国市場においても今後3年でスマートフォン出荷台数首位となる計画であるとしています。
 
このため、中国では70%のスマートフォンが実店舗で売られていることから、Xiaomiは2024年までに中国国内の小売店を3万店にするそうです。
 
Xiaomiは先日1万店目の店舗をオープンしたばかりであり、OppoやVivoに数で劣っています。

 
 
Source: Lu Weibing/Weibo via Gizmochina
(ハウザー)

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この記事を書いた人

本職はSoCの設計者。このためPCやスマホのHW/SW両方に造詣が深く、その知見に基づいた記事を執筆している。スマホ歴はiPhone4→(Android)→iPhone XR→13 Pro。

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