Apple、macOS Monterey 12.1ベータ1を開発者向けにリリース

macOS Monterey

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Appleは現地時間10月28日、macOS Monterey 12.1ベータ1を開発者向けにリリースしました。今回のアップデートで、FaceTimeの通話中に様々な体験を直接共有できる機能「SharePlay」が利用できるようになりました。

macOS Monterey 12.1のベータ1が公開

SharePlayは、iOS15.1、iPadOS15.1、及びtvOS15.1で利用可能となっていますが、先日リリースされたmacOS Monterey正式版にはSharePlayの機能は含まれませんでした。ただし、この秋の後半にはmacOS Montereyでも利用可能になる予定です。
 
SharePlayを使えば、ユーザーはFaceTime上で音楽やテレビ番組、映画などのコンテンツを直接共有することができます。Apple TV、Apple Fitness+、Apple Musicなどのファーストパーティー製アプリだけでなく、サードパーティー製アプリのコンテンツを同期して、体験を共有することも可能です。
 
開発者は、既にiOS向けのアプリにSharePlayの機能を実装可能ですが、今回のアップデートにより、Mac向けアプリにも機能を組み込むことができるようになりました。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000)

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本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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