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Appleは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種を行っていない、またはワクチン接種状況を明かしたくない従業員がオフィスを訪れる際、その都度コロナテストを受けることを義務化した、とBloombergが報じています。
Appleオフィスに出勤するワクチン未接種の従業員は、毎回のテストが義務付けられていますが、ワクチン接種済みの従業員は週1回の迅速検査が求められるとのことです。
Appleの小売店舗の従業員は若干扱いが異なっており、ワクチン未接種の従業員は毎回ではなく、週2回のテストが義務化されています。なお、ワクチン接種済みの従業員も週1回の迅速検査が必要です。
Appleは今のところ従業員に対してワクチン接種を強制していませんが、米バイデン政権が連邦政府の請負業者の従業員のワクチン接種完了を12月8日までに求めていることもあり、状況は今後変化するかもしれません。
Appleは米政府に独自の販売ルートで製品を卸しており、加えて、米政府は100人以上の従業員を抱える企業に対してワクチン接種もしくは週1回のテストを求めているためです。
Appleは対面での業務に重きを置いており、2022年1月から従業員に対して少なくとも週3日はオフィス勤務するよう要請しています。
Source:Bloomberg
Photo:Apple
(lexi)
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