偽の「純正」Lightningケーブルを販売、北海道の夫婦が逮捕

    lightningケーブル

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    北海道文化放送は10月13日、北海道に住む夫婦が、Appleの純正品を装った偽のLightningケーブルを販売目的で所持した容疑で逮捕されたと報じました。

    偽の「純正Lightningケーブル」

    北海道文化放送によると、北海道苫小牧市の夫婦で、無職の斎藤笑生容疑者(31歳)と斎藤遼平容疑者(27歳)が、Appleの純正品を装ったLightningケーブルを販売目的で所持したとして、商標法違反で逮捕されました。
     
    斎藤容疑者らは、Appleの商標に似た文字がデザインされたLightningケーブルを中国から大量に輸入しており、不正品の輸入に気づいた函館税関の職員が警察に通報しました。
     
    斎藤容疑者らの自宅からはLightningケーブル約17,000本が見つかっており、このうち約11,800本がAppleの商標権を侵害する製品でした。
     
    北海道文化放送は、斎藤容疑者らは中国から1本約100円でケーブルを仕入れ、インターネット上で「純正品」と偽って1本あたり約300円で販売していたと報じています。
     
    なお、iPhone Maniaでは、非純正Lightningケーブルの比較テストを実施しており、一部の格安ノーブランド品では、端子の断裂や被膜の不備が確認されています
     
     
    Source:北海道文化放送
    Photo:Apple
    (seng)

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    この記事を書いた人

    海外経験を活かし2020年からライターとして活動中。日々のお得情報から海外事件まで幅広くカバー。iPhone12 miniを愛用し、iPhone歴通算10年、Android通算5年程度。格安ガジェット好き。

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