HomeKit対応スマートブラインド、来年にはさらに便利な製品登場

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    Appleが提唱するスマートホームのプラットホームHomeKitに対応するスマートブラインドを2022年初頭から販売を開始するとEveが発表しました。Eveのスマートブラインドはスマートホーム統一規格であるMatterが採用する通信プロトコルに準拠し、また独自のホームハブが不要な製品となっています。

    国内販売にも期待

    EveHomeKitに対応する多数のスマートホーム製品を販売しています。日本でも温度・湿度計、環境センサー、スマートボタン、窓の開閉センサーなどを販売してきた実績があり、数少ないHomeKit対応製品の多様性を確保する重要な役割を担っています。
     
    eve
     
    このEveがブラインドの小売企業と協力してスマートブラインド「Eve Motion」を2022年初頭から販売すると発表しました。Eve MotionはGoogleやApple、Amazonなどがスマートホーム統一規格として策定したMatterに規定された通信プロトコルを採用しており、Apple製品以外のスマートスピーカーとも相性がよさそうです。
     
    Eveは前述のように、日本でもこれまでにいくつかのHomeKit対応製品を販売しており、スマートブラインドの日本発売にも期待していいかもしれません。ちなみに国内でHomeKitに対応したスマートブラインドはIKEAで購入可能ですが、Homeアプリなどから操作するにはHomePod(もしくはiPad、Apple TV)以外に専用のホームハブが必要であり、Eve Motionのように単体でHomeKit対応に対応する製品ではありません。
     
    2022年初頭のEve Motionの発売で、さらに便利なスマートブラインドが普及していくことに期待できそうです。
     
     
    Source:Cult of Mac
    (KAZ)

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