Apple、「Safari Technology Preview 133」を公開

Safari Technology Preview

Safari Technology Preview
 
Appleは現地時間9月30日、Safari Technology Preview 133を開発者向けにリリースしました。

バグ修正とパフォーマンスの改善

Safari Technology Preview 133には、CSS、CSS Cascade Layers、CSS Font Loading API、アクセシビリティ、JavaScript、Web API、WebRTC、メディア、WebGL、Web Extensions、及びApp Extensionに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
 
現在リリースされているSafari Technology Previewは、macOS Montereyに搭載されるSafari15に基づいて構成されており、いくつかのSafari15の機能が含まれます。「タブ・バー」「タブ・グループ」などの新機能が追加され、Web拡張機能のサポートが強化されています。
 
Live Textでは、Web上の画像内のテキストを選択して操作することができますが、macOS Montereyベータ版とM1 Macが必要です。また、重要な情報やアイデアを覚えておくためのリンク、及びSafariのハイライトを追加できるQuick Notesにも対応しています。
 
その他にも、WebGL2のサポート、HTML、CSS、JavaScriptの新機能などが追加されています。

macOS Big SurとmacOS Montereyにも対応

最新バージョンは、macOS Big Sur及びmacOS Montereyの両方に対応しています。
 
Safari Technology Previewは、開発者向けに設計されていますが、開発者アカウントがなくても、誰でもダウンロードが可能です。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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