iPhoneのマクロモードとAirDrop、眼科医が目の診察に利用

iPhone13 Pro/iPhone13 Pro Max/iPhone14 Pro/iPhone14 Pro Maxのカメラにはマクロモードが搭載され、被写体まで2センチメートルの距離でもピントが合い、高精細な写真を撮影することができます。
このマクロモードを診察に利用しているという医師があらわれ、目の治療に役立つとしています。
眼科医がiPhone13 Pro Maxのカメラを治療に活用
マクロモードを診察に利用しているのは医師のトミー・コーン氏です。
コーン氏は眼科医であり、iPhone13 Pro Maxのマクロモードを使って患者の目を診察している様子をLinkedInに投稿しました。
マクロモードにより、目の非常に高精細な写真を撮影することができ、患者の健康に関する詳細を観察および記録することができるとしています。
遠隔医療を推進する上でも有用
また、このマクロモードについて、検眼医のジェフリー・ルイス氏とともに、遠隔医療を推進するためにも非常に有効であるとしています。
医療が仮想現実へと向かっている全体の動きと一致しており、遠隔医療における画像に関する障壁を少しずつ克服しているとのことです。
また、患者に感動を与え、経過をしっかり観察し、長期的な関係を育むための方法の1つであるともしています。
iPhone13 Proのマクロモードについては、プロの写真家も絶賛しています。
診察結果をAirDropで患者と共有
コーン氏はさらに、マクロモードで撮影した目の写真をAirDropで患者と共有、治療の効果などを患者が明確に把握できるようにしています。
Source:Tommy Korn, MD/LinkedIn via 9to5Mac
(ハウザー)
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