Apple TV+のオリジナル映画「Swan Song」が12月17日公開予定

Swan Song

Swan Song
 
Apple Original Filmsは現地時間9月13日、マハーシャラ・アリ主演のオリジナル映画「Swan Song(原題)」が、12月17日(金)に劇場公開され、Apple TV+で全世界に向けて配信することを発表しました。

Swan Song、12月17日公開

Swan Song」は近未来が舞台のSF映画で、主演のマハーシャラ・アリは末期の病に冒された父親であるキャメロンを演じます。この物語では、家族を悲しませないために自分とクローンとを入れ替えるチャンスが与えられたキャメロンが、家族の運命を変えるべきかどうかを悩む姿が描かれています。
 
映画にはアリの他に、ナオミ・ハリス、アルフィナ、グレン・クローズ、アダム・ビーチらが出演します。また、ベンジャミン・クリアリー氏が監督を務め、脚本も担当しています。
 
昨年、Appleは「Swan Song」の製作を発表し、その後、製作は2020年11月まで延期されていましたが、現在はホリデーシーズンの公開に向けて準備を進めているとのことです。
 
また、オスカー・シーズン中の12月に公開することは、アカデミー賞獲得に向けて作品をアピールすることにも繋がります。Appleはまた、今後公開予定のトム・ハンクス主演の映画「Finch」や、デンゼル・ワシントンとフランシス・マクドーマンド主演の映画「The Tragedy of Macbeth」が、アカデミー賞に向けた賞レースの有力候補になると期待しています。
 
 
Source:Apple TV+ via 9to5Mac
(m7000)

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本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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