シェイクスピア戯曲「マクベス」原作のApple TV+の映画、ロンドン映画祭で上映

    The Tragedy of Macbeth

    The Tragedy of Macbeth
     
    近日公開予定のApple TV+映画「The Tragedy of Macbeth(原題)」がBFIロンドン映画祭の最終日である現地時間10月17日(日)にプレミア上映されることが明らかとなりました。この作品は、ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「マクベス(原題:Macbeth)」が原作となっています。

    英国内の映画館での試写会も

    Appleは、英国内のロンドン映画祭パートナー映画館での試写会も予定しています。
     
    The Tragedy of Macbeth(直訳:マクベスの悲劇)」の脚本と監督はジョエル・コーエン氏が務め、デンゼル・ワシントンとフランシス・マクドーマンドの出演が決定しています。この映画は、全編白黒で撮影されており、「シェイクスピアの古典を大胆かつ激しく翻案した作品で、殺人、狂気、野心、そして狡猾さを描いている」と説明されています。
     
    ジョエル・コーエン氏にとって「The Tragedy of Macbeth」は、コーエン兄弟としてではなく単独で監督を務める初の作品となります。ジョエル・コーエン氏と弟のイーサン・コーエン氏は、「ビッグ・リボウスキ」「ノーカントリー」「ファーゴ」「オー・ブラザー!」など数々のヒット作を手掛けてきました。
     
    Appleは、今年5月にこの映画の権利を獲得したことを発表し、同社と業務提携を結ぶA24が製作します。
     
    「The Tragedy of Macbeth」は映画館でプレミア上映された後、Apple TV+でも配信される予定ですが配信日は未定です。
     
     
    Source:BFI via MacRumors
    (m7000)

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    この記事を書いた人

    本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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