iPhone13 mini、今度こそ5.4インチモデルが売れる?海外メディアが予想

iDrop Newsが、iPhone12 miniと比べてiPhone13 miniが人気を集めることができるか予想しています。
iPhone12 miniの販売台数が少ない理由は
iDrop NewsはiPhone12 miniについて、「初代iPhone SEを好んだユーザーにとってiPhone SE(第2世代)は大きすぎて失望していた」とし、小型iPhoneには期待が集まっていたと指摘しています。
しかし、実際にiPhone12 miniが登場すると前評判に比べて人気が低く、iPhone 5c以来の不人気モデルになってしまったと、同メディアは説明しています。
iDrop Newsは、iPhone12 miniの登場時期は初代iPhone SEから乗り換えるモデルを探していたユーザーにとって遅すぎたため、待ちきれずに大きなディスプレイを搭載するモデルに乗り換えてしまったユーザーも多いと述べています。
また、iPhone12シリーズ発売時に、iPhone12 miniの発売日がiPhone12およびiPhone12 Proより大幅に遅れたことは、アーリーアダプターへの販売機会を逃すことになり販売台数低迷に繋がったとも考えられます。
iPhone12 miniには、バッテリー駆動時間が短いとの指摘もあります。
iPhone13 miniは、12 miniへの不満を解消している?
対して、iPhone13 miniにはこうした懸念のほとんどが当てはまらないとiDrop Newsは伝えています。
iPhone13 miniのバッテリー容量は、iPhone12 miniと比較して7.4%増加すると噂されています。
また、5.4インチディスプレイ搭載モデルの大きさをiPhone12 miniで確認できることは、iPhone13 miniの購入を検討しているユーザーに安心感を与えると指摘、発売前に実機を確認できない不安もある程度解消することに役立つと同メディアは述べています。
iDrop Newsは、iPhone13 miniが好調な販売実績を残せば、2022年モデルでも5.4インチモデル(仮称:iPhone14 mini)が存続する可能性があると期待を示しています。
Source:iDrop News
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729)