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先月、2台のApple自動運転車がテスト走行時に接触事故を起こしていたことが明らかになりました。
最初の接触事故は、8月19日にカリフォルニア州サンディエゴのヒルクレストで起こりました。AppleのLexus RX 450hが赤信号停止中にHyundaiの車両に当てられた、と資料に記載されています。負傷者はおらず、軽度の事故であった模様です。
2件目の接触事故は、8月23日にカリフォルニア州クパチーノのApple Parkキャンパス付近で発生しました。Appleが自動運転車をマニュアルモードで走らせていたところ、信号待ちの最中にスバルのアウトバックに後方からぶつかられたようです。
8月に起こった接触事故はともにマニュアルモード時に起こったもので、自動走行車が事故を起こしたわけではありません。とりたてて注目すべき事故でもないように思えますが、前回Appleが自動運転車で事故を起こしたのは2019年9月のことで、約2年ぶりに2件もほぼ同時に事故が発生したことになります。
このことから、Appleは自動運転車のテスト走行をさらに加速させている可能性がある、と米メディアMacRumorsが指摘しています。
Appleは2017年から自動運転車のソフトウェアの実験を行っており、センサーとカメラを搭載した特別仕様のLexus RX 450hを使用しています。
Source:MacRumors
Photo:macReports
(lexi)
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