Spigen、AirTag用カード型ケース「エア・フィット」を発売

Spigen AirTagケース「エア・フィット」

Spigen AirTagケース「エア・フィット」
 
Spigen(シュピゲン)が、AirTag用カード型ケース「エア・フィット」の販売を開始しました。財布や名刺入れにAirTagを収納しやすい形状です。キーチェーン型ケース「ヴァレンティヌス」の新色、ミッドナイトグリーンも発売されています。
 
【追記】 Spigen「エア・フィット」を購入して試したレビュー記事を公開しました。

AirTagを挟み込むカード型ケース

Spigenが発売した「エア・フィット」は、AirTagをポリカーボネート(PC)素材のプレートで挟み込む構造のカード型ケースです。
 
Spigen AirTagケース「エア・フィット」
 
AirTagの両面が露出するデザインで、スピーカーとして機能する白い面を塞がないため、音が聞き取りやすいメリットがあります。
 
厚さはカードおよそ3枚分に相当する6.6ミリで、重量は20グラムです。財布やカードケースなどに収納して持ち運びやすくなります。
 
Spigen AirTagケース「エア・フィット」
 
「エア・フィット」にはカラビナを装着できる穴が開いており、同梱のカラビナを使って持ち物を取り付けられます。
 
Spigen AirTagケース「エア・フィット」
 
「エア・フィット」はAmazon.co.jpで販売が開始されており、本稿執筆時点での価格は2,490円(税込)です。

財布やカードケースに入れにくい弱点を克服

AirTagは、8ミリの厚さがあるため、コンパクトな財布やカードケースに入れにくいのが弱点です。
 
海外ではAirTagを分解してカード型にしてしまった強者も登場していますが、当然ながらAirTagのもつIP67等級の耐水・防塵性能は失われてしまいます。

シンプルなAirTagケースに新色も追加

Spigenは、先にブラックが発売されていたAirTag用のPUレザー製ケース「ヴァレンティヌス」に、新色のミッドナイトグリーンを追加し発売しています。
 
Spigen Airtagケース「ヴァレンティヌス」ミッドナイトグリーン
 
Amazon.co.jpにおける「ヴァレンティヌス」の販売価格は、本稿執筆時点で2,590円(税込)です。
 
 
Source:Spigen Korea/PR Times
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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