ZTE Axon 30が発表〜第2世代ディスプレイ下埋込み型カメラを搭載

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    中国ZTEが現地時間2021年7月27日、新しいディスプレイ下埋込み型カメラを搭載する新型スマートフォン、ZTE Axon 30を発表しました。

    第2世代ディスプレイ下埋込み型カメラ搭載

    ZTEの上級副社長兼モバイルデバイス部門責任者であるニ・フェイ氏は、「ZTE Axon 30は大幅に進化しており、前世代と比較しても革新的なフルスクリーンビジュアル体験をユーザーにもたらします」と述べています。
     
    ZTE Axon 30は、自社製の自撮りアルゴリズム、ピクセルサイズ2.24μm相当のイメージセンサーを搭載したことにより数々の技術的課題を克服、ディスプレイ下埋込み型カメラ搭載部も目立たなくなっています。
     
    ZTEはAxon 30において、ディスプレイ下埋込み型カメラ搭載部のディスプレイ画素数を400PPIに設定、光の透過率を維持しながら、ディスプレイの表示品質を高めています。
     
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    リフレッシュレート120Hzのディスプレイを採用

    また、ディスプレイ下埋込み型カメラを搭載したスマートフォンとして初めて、リフレッシュレート120Hzとタッチサンプリングレート360Hzに対応したとZTEは発表しています。
     
    ZTE Axon 30は、Qualcomm Snapdragon 870Gを搭載しています。
     
     
    Source:ニュースリリース/ZTE, ZTE Axon 30
    (FT729)

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