Apple TV+の注目ドラマ「See」の新シーズン予告が登場

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Appleは29日、Apple TV+の人気ドラマ「See〜暗闇の世界〜(原題:See)」の第2シーズン予告編を公開しました。第2シーズンは全8話からなり、8月27日より毎週新たなエピソードが公開されます。

ジェイソン・モモア主演の人気ドラマ

Appleのオリジナルドラマ「See」は、2019年にApple TV+で最初期のラインナップとして用意された番組で、ジェイソン・モモアを筆頭に人気俳優が出演するため、同サービスの発表前から“冠ドラマ”として大きな注目を集めました。制作費は1話あたり1,500万ドル(約16億円)に上ると言われています。
 

視覚を失ってしまった遠い未来の人類。ジェイソン・モモア演じる主人公のもとに、今や幻想となった見る力を持つ双子が生まれ、彼は視覚を恐れる女王の脅威から部族を守らなければならなくなる。アルフレ・ウッダード共演。

 

 
第2シーズンでは、ジェイソン・モモア演じるババ・ヴォスが家族と再会する物語にスポットが当たるようです。パヤン王国のはずれにある村で部族の長を務めるババ・ヴォスは、戦争の脅威が迫る中で、家族と再会するべく奮闘します。しかしそんな努力にもかかわらず、彼の妻と目が見える子どもたちは紛争に巻き込まれ、疎遠だった兄のエド・ヴォス(元プロレスラーで人気俳優のデイヴ・バウティスタが演じる)の目に留まり――。

他の人気ドラマも続々第2シーズンへ

豊富な資金を武器に、Appleは「See」以外にも様々な上質ドラマを世に送り込んでいます。真っ先に名前が挙がるのは「ザ・モーニングショー」と「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」でしょう。いずれも権威ある賞レースで注目を集めており、テッド・ラッソはゴールデングローブ賞を受賞しています。
 
「ザ・モーニングショー」も第2シーズンが9月中旬より公開される予定で、この秋はApple TV+ファンにとってドラマのチェックに大忙しとなりそうです。
 
 
Source:MacRumors,Apple TV+
(kihachi)

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丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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