Apple、製作・配給会社A24の買収に興味を持っているとの噂

Apple TV+

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Appleと提携している映画製作・配給会社A24が会社売却を検討しており、Appleが買収に興味を持っているようだと米メディアVarietyが報じています。

A24は、売却に25億ドルから30億ドルを要求

A24はこれまでに、「ヘレディタリー/継承」「レディ・バード」「ミッドサマー」などの作品を手掛けており、Apple TV+では、「Mr.コーマン」「オン・ザ・ロック」、今後公開される予定の「Sharper」「The Sky is Everywhere」「The Tragedy of Macbeth」「Bride」の製作を担当しています。
 
A24は1年半以上前から買い手候補らとの話し合いを進めており、同社は会社売却に25億ドル(約2,765億円)から30億ドル(約3,318億円)を求めています。同社に近い関係筋によると、A24は現在、事業拡大に注力しており、売却に関する話し合いが今も継続して行われているのかは定かではないとのことです。
 
いくつかの情報筋の中には、2018年に同社がAppleと複数年にわたる契約を結んだ際に売却についての話し合いが行われたというものもありますが、両社が話し合いを行ったのはごく最近だという情報もあります。
 
Appleは、Apple TV+のサービスを拡大することを検討しており、最近の噂では、同社がリース・ウィザースプーンの所有するメディア企業「Hello Sunshine」の買収に興味を示しているとも言われています。
 
 
Source:Variety via MacRumors
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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