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多くのApple従業員が、リモートワークを取り入れた勤務形態を望んでいることが明らかになりました。
米メディアThe Vergeが入手した、1,749人のApple従業員を対象にしたアンケート調査によれば、約90%が“場所に縛られない勤務の選択肢があるのは非常に重要に感じる”との項目に“強く同意する”と回答したとのことです。
Appleは、週3日はオフィス勤務を義務化するハイブリッドな勤務形態を今年9月から実施すると発表しましたが、一部の従業員からは強い反感があったと伝えられました。
アンケート調査によると、58.5%の回答者が勤務形態の柔軟性の欠如により仕事を辞めざるを得ない同僚が出てくるとも答えています。また、36.7%の従業員は、フレキシブルさが足りなければ退社を検討せざるを得ないとも回答しています。
しかしながら、Appleでリテール+人事(Retail + People)担当シニアバイスプレジデントを務めるディアドラ・オブライエン氏が、対面での作業の重要性を従業員に対して呼びかけていることもあり、Appleが今後もオフィス勤務を継続する可能性は高いと言えそうです。
Source:The Verge via AppleInsider
(lexi)
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