Galaxy Watch4が体脂肪率測定機能搭載か〜46ミリと42ミリで8月発表?

    Galaxy Watch 4

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    Samsung Galaxy Watch4には、スマートウォッチとして初めて生体電気インピーダンス分析(BIA)センサーが搭載され、体脂肪率を測定できるようになるかもしれません。

    体脂肪率が測定できるようになる?

    リーカーのマックス・ワインバック氏が、Galaxy Watch4にはBIAセンサーが搭載されるとTwitterに投稿しました。
     


     
    BIAセンサーWithingsのスマート体重計などに搭載されており、体脂肪組成の測定に使用されています。
     
    このセンサーは、体に流れる低電圧の電流のインピーダンス(乱れ)を読み取ります。このデータをもとに、骨、筋肉、脂肪が持つ電気抵抗の質の違いから、ユーザーが痩せ型か肥満型かを推定します。
     
    体脂肪率が測定できない体重計でも、体重と身長から算出される肥満度「ボディマス指数(BMI)」が表示されるものがあります。これはユーザーが入力した身長と、体重の実測値からの計算結果を表示するだけなのでBIAセンサーでの測定結果による体脂肪率とは異なるものです。

    2021年8月3日発表か

    Galaxy Watch4はケース径42ミリと46ミリをラインナップ、40ミリと42ミリケースをラインナップするActiveバージョンと共に、Samsungが2021年8月3日に開催するイベントで他の製品とともに発表されると噂されています。
     
    Galaxy Watch4にはストレスモニターや非穿刺型血糖値測定センサーが搭載されるとの噂がありますが、実現の可能性は低いとみられています。
     
    Samsungは、マイクロニードルを使った血糖値測定の特許を取得していました。
     
     
    Source:Max Weinbach(@MaxWinebach)/Twitter via MySmartPrice, Withings
    (FT729)

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    この記事を書いた人

    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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