2022年のiPhoneは画面にTouch IDを内蔵か、著名アナリストが予測

画面内Touch ID/MacRumors

画面内Touch ID/MacRumors
 
2022年に発売されるiPhoneのうち、上位モデルには画面に指紋認証用のTouch IDセンサーが埋め込まれる、との予測をApple関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が発表しました。

画面埋め込み式Touch IDは上位モデル限定か

ミンチー・クオ氏は、現地時間6月23日に公開した投資家向けレポートにおいて、2022年のiPhoneは6.1インチと6.7インチの2サイズが発売され、5.4インチの「iPhone12 mini」サイズは発売されないとする2021年4月の予測を変えていません。
 
6.1インチと6.7インチのそれぞれに、ハイエンドモデルと標準モデルが用意され、標準モデルには、画面内埋め込み式のTouch IDセンサーなどの機能が搭載されないだろう、とクオ氏は述べています。

6.7インチの標準モデルは10万円切りか

クオ氏によると、6.7インチの標準モデルは900ドル(約99,900円)で販売され、iPhone12 Pro Maxの1,099ドル(日本では129,580円)よりも安くなるようです。
 
ハイエンドの6.1インチと6.7インチの両モデルについてクオ氏は、48メガピクセルの広角カメラが搭載されるだろうと予測しています。
 
クオ氏は今回のレポートの中で、2022年前半に発売される次世代のiPhone SEは5G対応iPhoneとしては最安値になる、との見通しも語っています。
 
 
Source:MacRumors
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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