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2021年5月22日 14時33分

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AppleクックCEO、対Epic Games裁判で証言〜アプリストアの正当性を主張

ティム・クック facebook apple


 
Appleが反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで人気のサードパーソンシューター「フォートナイト」を運営するEpic Gamesから訴えられている問題で、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が裁判で証言を行い、「App Storeの支払いシステムはセキュリティと手数料のため必要である」と述べた、と伝えられています。

App Storeなしでは利便性とセキュリティが損なわれる

対Epic Games裁判で証言台に立ったAppleのクックCEOは、App Storeはユーザーセキュリティの確保に役立っているだけでなく、ソフトウェアの配布という面でも利便性が高い、と主張しました。もしApp Storeがなかった場合、それぞれのアプリが独自のやり方で料金を請求することになり、複雑化が避けられないというのが同氏の見方です。
 

ユーザーはすべての異なるアプリそれぞれにクレジットカード情報を入れる必要が出てくる。これは利便性の問題でもあるが、詐欺の問題も発生してくるだろう。

手数料の徴収も困難に

クックCEOは裁判での証言で、大量のアプリへの支払いが生じる場合、それぞれのソフトウェア企業から手数料の徴収を行う必要が出てくる、とも述べています。
 

(App Storeを介さない場合)手数料を徴収する別の方法を考えなければならないだろう。どのような取引が行われているかトラッキングする方法を考えなければならないし、開発者に請求書を送るため追いかけ回すことになるだろう。これらは必要のないプロセスのように思えるのだが。

 
約3週間に及んだ公判はほぼ終了したというのが米カリフォルニア州北部地区連邦地裁のロジャース判事の認識で、陪審制によって8月13日までに裁判の結論が導かれる見通しです。
 
 
Source:AppleInsider, 日本経済新聞
(lexi)

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