【レビュー】旧モデルiPhoneをMagSafe対応にするプレートの実用性を検証

MEDIK「スマートフォン用マグネットプレート」レビュー

MEDIK「スマートフォン用マグネットプレート」レビュー
 
MagSafe非対応のiPhoneでも、MagSafe充電器を使った充電が可能になるマグネットプレートが発売されたので、iPhone XS Maxで使い勝手や充電速度を試してみました。

ケースの上からも取り付け可能

iPhone12シリーズに搭載されている、磁力でワイヤレス充電器を安定させつつ充電が可能になるMagSafe機構向けには、背面に取り付けらるウォレットスタンドなど、各種アクセサリーが発売されています。
 
iPhone12シリーズ以外でもワイヤレス充電対応スマホでMagSafe機構を利用可能にする「スマートフォン用マグネットプレート(MCH-A011)」がMEDIKから発売されたので、手元のiPhone XS Maxに取り付けて試してみました。
 
MEDIK「スマートフォン用マグネットプレート」レビュー
 
「スマートフォン用マグネットプレート(MCH-A011)」は、中国CHOETECHの製品で、2枚パックで1,980円(税込)で販売されています。
 
厚さ2ミリまでのケースに取り付けてもワイヤレス充電が可能です。
 
カラーバリエーションは「ブラック+ダークブルー」と「ダークブルー+ダークグレー」の2種類が用意されています。
 
筆者は「ブラック+ダークブルー」を購入して試してみました。

対応iPhone各モデル用の位置決めシートが付属

マグネットプレートのパッケージには、本体(2枚)のほか、取扱説明書、ワイヤレス充電対応のiPhoneシリーズ各モデル用の貼り付け位置決めシートが入っています。取扱説明書には日本語の記述もあります。
 
MEDIK「スマートフォン用マグネットプレート」レビュー
 
位置決めシートは、iPhone8、iPhone8 Plus、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone11、iPhone11 Pro、iPhone11 Pro Max、そしてなぜかiPhone12シリーズ用も入っています。
 
MEDIK「スマートフォン用マグネットプレート」レビュー
 
表面にはレザー風の加工が施されており、背面のフィルムを外して接着します。
 
MEDIK「スマートフォン用マグネットプレート」レビュー
 

位置決めは慎重に

マグネットプレートが2枚入っていたので、iPhone XS Max本体に直接取り付ける場合と、iPhoneケースの上から取り付ける場合で、装着しやすさや充電速度を試してみました。ケースは、ワイヤレス充電に対応のSpigen「ウルトラ・ハイブリッド」です。
 
まず、ファイバークロス(非同梱)で、貼り付け面をきれいにします。
 
MEDIK「スマートフォン用マグネットプレート」レビュー
 
位置決めシートを置くと、貼り付け位置が分かります。
 
MEDIK「スマートフォン用マグネットプレート」レビュー
 
ただ、ケース越しの取り付けは位置がわかりにくかったので、マスキングテープで仮止めした状態でMagSafe充電器を当てて、充電されているかを確認しながら位置を決めました。
 
MEDIK「スマートフォン用マグネットプレート」レビュー
 
マグネットプレートの背面にあるフィルムを剥がし、接着面を露出させて、取り付けたら、位置決めシートを取り外せば完成です。
 
MEDIK「スマートフォン用マグネットプレート」レビュー
 

MagSafe対応アクセサリーとの組み合わせ

マグネットプレートを取り付けた状態で、Apple純正のMagSafe充電器を使ってみました。MagSafe充電器のケーブルを持って引き上げても、しっかり固定されています。
 
MEDIK「スマートフォン用マグネットプレート」レビュー
 
AnkerのMagSafe機構対応スタンドにも安定して装着でき、ワイヤレス充電もできました。
 
MEDIK「スマートフォン用マグネットプレート」レビュー
 
MOFTのウォレットスタンドは、マグネットプレートのぶんiPhoneから浮くため安定感が低下しますが、脱着可能なスタンドとして使用することはでき、iPhone XS Maxを横向きに浮かせることができました。
 
MEDIK「スマートフォン用マグネットプレート」レビュー
 

充電速度を検証

iPhone XS Maxのバッテリー残量50%から30分間充電して、MagSafeを直接当てた場合とマグネットプレートを介して充電した場合の比較と、ケースの有無での比較を行いました。
 
MEDIK「スマートフォン用マグネットプレート」レビュー
 
マグネットプレートを介さずにMagSafe充電器を使う場合、充電位置を安定させるため、マスキングテープで固定しています。
 

  • iPhone XS Max本体にマグネットプレートを取り付け、MagSafe充電器で充電:50%→62%
  • iPhone XS Max本体にMagSafe充電器を当てて充電:50%→62%
  • ケースの上からマグネットプレートを取り付け、MagSafe充電器で充電:50%→60%
  • ケースの上からMagSafe充電器で充電:50%→60%

 
マグネットプレートの有無で充電速度が同等であることから、同製品は充電速度に影響を与えないと推測されます。
 
ケースの有無で比較すると、ケース越しだとわずかに充電速度が低下することも分かります。
 
なお、iPhone12 Pro MaxにMagSafe充電器を使って充電した場合は、最大出力の15Wで充電されるため、50%から78%まで充電できました。

取り外した後の接着剤は消毒用アルコールで除去可能

取扱説明書には、本体に貼り付けたマグネットプレートの取り外し方として、以下の記述があります。
 

薄いプラスチックカードを使用し、慎重にプレートの粘着面を取り付け面から外してください。ゆっくり持ち上げてプレートを外してください。熱や液体は携帯電話をダメージさせる危険があるので使用は控えてください

 
説明書を参考に、iPhone XS Max本体に貼り付けたマグネットプレートを取り外してみました。プラスチック製のカードを、方向を変えながら何度か差し込むと、取り外すことができました。
 
MEDIK「スマートフォン用マグネットプレート」レビュー
 
取り付けて2日後に取り外したところ、かなり強い接着力で貼り付いており、剥がしたあとには黒い接着剤が残りましたが、それだけ安定して固定できると言えます。
 
接着剤は、着古したワイシャツに消毒用アルコールをつけて拭き取ったところ、きれいに取り除くことができました。
 
MEDIK「スマートフォン用マグネットプレート」レビュー
 
取り外したマグネットプレートの接着面の粘着力は多少弱まるものの残っており、すぐに貼り直せば再使用することもできました。

ワイヤレス充電に安定をもたらせる実用的アイテム

「スマートフォン用マグネットプレート」は、今後の充実が期待できるMagSafe対応アクセサリーをiPhon12シリーズ以外でも活用できる、実用的なアクセサリーだと思います。
 
充電速度は、MagSafe対応のiPhoneへの充電と比べると遅いですが、ワイヤレス充電中に知らないうちにiPhoneの位置がずれていて充電されていなかった、という悲劇を回避できるだけでもメリットがあると感じました。
 
同製品は、MEDIKが運営する楽天市場の「トマトショップ」で購入可能です。
 
 
Source:MEDIK/PR Times, 楽天市場「トマトショップ」
(hato)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

特集

目次