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Appleが、米国特許商標庁(USPTO)で2021年3月23日に新たな特許を取得、これが実製品に採用された場合、Appleメガネがホログラム機能を搭載し、拡張現実(AR)で3Dオブジェクト表示が可能になりそうです。
AppleがUSPTOで取得した特許、「Scene camera」には、Appleメガネを装着したユーザーに、「あたかもそこにいるような感覚」を提供するアイデアが記載されています。
特許には、ユーザーが見ている環境に奥行きを持たせるため、ホログラム機能のように3Dオブジェクトを表示するなどし、仮想空間を移動しているような錯覚を与えると記されています。
Appleメガネの表示は、ユーザーの動きに伴う3D環境に合わせて調整することが想定されています。
TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は、Appleメガネの発売時期は2025年と予想しています。
Source:USPTO via AppleInsider
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729)
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中