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2021年3月23日 16時09分

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米スタンフォード大で職員がMacBook800台を不正転売

Apple MacBook Pro


 
7年間に渡り約800台のMacBookを盗難してきた、米カリフォルニア州在住の姉弟が盗難罪を認めました。事件の首謀者である被告女性は世界的に有名な米スタンフォード大学で要職に就いていながら、その地位を利用して大学から盗難を続けていました。

MacBookを供給する立場を悪用

スタンフォード大学人文科学部でWebプロジェクトマネージャーとして働いていたパトリシア・カスタネーダ被告(37歳)が、小売価格で230万ドル(約2億5,000万円)に相当する約800台のMacBookを不正入手したと認めました。大学は400万ドル(約4億4,000万円)以上の損害を被ったとされています。
 
米司法省によると、カスタネーダ被告は施設や職員にMacBookを供給する立場を悪用して、不正入手したMacBookの転売を2009年〜2010年頃から繰り返していたそうです。当初は主にFacebookでMacBookを欲しがる個人を見つけ、現金と端末を引き換えていました。しかし犯行は次第に大掛かりになり、2016年からは弟のエリック・カスタネーダ被告(36歳)を、カリフォルニア州外のバイヤーに転売する人物との中継役として使っていました。
 
首謀者であるパトリシア・カスタネーダ被告は最大で懲役10年と25万ドル(約2,700万円)の罰金、弟のエリック被告は最大で懲役5年と25万ドル(約2,700万円)の罰金が科せられる見込みです。

大掛かりな犯行は世界中で起きている

中古価格が下がりにくいApple端末は、悪意のある人物に目をつけられ、大規模犯行のターゲットになることが珍しくありません。
 
2020年11月にはイギリスでトラックがハイジャックされ、小売価格にして6万ドル(約650万円)相当のApple製品が強奪される事件が発生しました。またスペインのマドリッドでも同月、Amazonの物流センター職員が共謀して60万ドル(約6,500万円)相当のiPhoneを盗み出して逮捕される事件が起きています。
 
最も大掛かりなものでは、ロシア最大手のAeroflot航空の従業員が、盗難iPhoneなど50億円超のデバイスを密輸していた事件も発覚しています。
 
 
Source:AppleInsider,KPIX 5
(kihachi)

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