2021年3月22日01:00公開
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iPhone12 miniの販売低迷でSamsungのOLED出荷数が9%減少
iPhone12 miniの販売低迷により、2021年1月のSamsung Displayの有機EL(OLED)ディスプレイパネルの出荷数が、2020年1月比で9%減少したと市場調査会社Omdiaが報告しました。
iPhone12 miniの販売低迷が影響
2021年1月のスマートフォン用OLEDディスプレイパネルの全世界での総出荷枚数は、2020年1月比9%減の5,300万枚でした。
そのうち、Samsung Displayは4,500万枚を出荷し、全体の85%を占めました。LG Displayは同月に、iPhone12向けとして600万枚を出荷しました。
Omdiaは、iPhone12シリーズの販売は好調ながら、iPhone12 miniの販売台数が低迷したのが、Samsung DisplayのOLEDディスプレイパネル出荷数減少の理由だと指摘しています。
iPhone12 mini、在庫調整と減産との報道も
iPhone12 miniは、在庫調整のために減産されると報じられていました。
Source:The Elec
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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