アーティストが1984年製「Macintosh 128K」でドット絵を制作

Macintosh 128K

 Macintosh 128K
 
1984年にAppleが発売したパーソナルコンピュータ「Macintosh 128K」を使用し、米ニューヨーク在住アーティストが高層ビルのドット絵を制作しました。作品はビンテージプリンターで印刷され、販売も行われています。

ピクセルを一つひとつ埋めていくプロセスにやりがい

ピノット W. イチワンダーディ氏(@pinot)は、今から約40年前に発売された「Macintosh 128K」を使って、ピクセルを一つひとつ埋めてドット絵を制作しています。
 
同氏は、ビンテージのドットマトリクスプリンターで印刷したサイン入りの作品の販売も行っています。
 


 
最もやりがいがあるのは、そのプロセスなんだ」と、50歳のイチワンダーディ氏は自身の作品について述べています。
 
 Macintosh 128K
 
ほぼ40年前のMacが、いかに今でも作品制作に役立つかがわかる、と米メディアCult of Macはコメントしています。
 
Macintosh 128Kよりもさらに古いApple製コンピュータの「Apple II」を使って今でも新作ゲームタイトルを発表する強者が現れるなど、ビンテージApple製品は一部ファンの心を今もつかんで離さないようです。
 
 
Source:Cult of Mac
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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