テック企業各社が独自の自動運転車を開発したら?Netflixの動くシアターなど

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    英国ナンバーワンのレンタカー会社Vanaramaが、Apple, Amazon, Zoom, Airbnb, Netflixなどのテック企業が独自の自動運転車を開発した場合を想定し、コンセプト画像を制作しました。

    iOSとの親和性の高いiDrive

    Appleは2024年に自動運転車を発売すると噂されていますが、その他のテック企業も独自の自動車開発に取りかかっているとの情報もあります。テック企業がそれぞれ独自の自動運転車を開発したとすると、どのようなものが出来上がってくるのでしょうか?
     

    Apple – iDrive

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    Appleの自動運転車「iDrive」は、なめらかでミニマリストかつユーザーフレンドリーな設計が特徴となっています。Appleのフラッグシップデバイスのスペースグレーやローズゴールドを彷彿させる色合いで、iOSアプリエコシステムとの親和性も高くなると推測されます。
     

    Amazon – Prime Max

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    未来の自動車はモータリストのみを対象としているわけではありません。Amazonのようなブランドは、無駄のない宅配サービスを実現させるため自動運転車を使用するでしょう。
     
    見慣れたバンのようなデザインを踏襲することで、人々に疎外感をもたらすことなく自動デリバリーが可能となります。
     

    Zoom – MeetUp

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    テレビ会議アプリのZoomは、リモートと面と向かってのミーティングの間を埋めるような“動くミーティングルーム”を自動運転車として実現させる可能性があるとされています。
     

    Airbnb – Serenity Shuttle

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    Airbnbの自動運転車は、自宅から休暇を過ごす別のロケーションへ移動するまでの移動手段を提供します。
     
    始まりから終わりまで、エンドツーエンドの総合的な宿泊体験が可能となります。
     

    Netflix – CineMove

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    Netflixは、プロレベルのオーディオ、映画館スタイルの座席、フード・ドリンクサービスを提供してくれる“動くシアター”を自動運転車サービスとして提供するかもしれません。
     

    Peloton – CommuCycle

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    エクササイズバイク会社Pelotonは、通勤中にフィットネスができる自動運転車を展開する可能性があります。
     
     
    Source:Vanarama
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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