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Googleは現地時間2月18日、昨年11月に発売された「Chromecast with Google TV」において、同日より全世界でApple TVアプリが利用可能になったと発表しました。Apple TV+の視聴も可能です。
Chromecast with Google TVはその名の通りGoogle TVに対応したChromecastです。しかもこれまでのChromecastとは異なり、付属のリモコンでの操作が可能となっています。また加入しているすべてのストリーミングサービスを横断し、コンテンツを検索することができます。
このChromecast with Google TVが、2020年12月に予告されていたとおり、Apple TVアプリに対応しました。またAppleの動画サブスクリプションサービスApple TV+に加入していれば、同サービスにもアクセスすることができます。
またGoogleは、Chromecast with Google TVに加え、ソニーおよびTCLが販売中のGoogle TVも近くApple TVアプリに対応することを明らかにしました。さらにほかのAndroid TV対応デバイスでも、今後数カ月以内にApple TVアプリが利用可能になるとのことです。
元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。