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Samsungは今年、ハイエンドだけでなく同社のミッドレンジ・スマートフォンにも、リフレッシュレート90Hz/120Hzディスプレイを搭載すると、Samsung関連情報に詳しいSamMobileが報じています。
同メディアによると、Galaxy A51の後継機種となる「Galaxy A52」そして「Galaxy A72」という、近く発売見込みの低〜中価格帯のスマホが、どちらもリフレッシュレート90Hzディスプレイを搭載するとのことです。
またGalaxy A52の5G対応版である「Galaxy A52(5G)」は120Hzディスプレイを搭載するとも、SamMobileは伝えています。
Samsungはすでに同社のGalaxy Note20 Ultra、またGalaxy S21シリーズで、リフレッシュレート120Hzのディスプレイを採用していますが、これらはいずれもハイエンドスマホです。
AppleのiPhoneにはまだ120Hzディスプレイ搭載モデルはなく、今年発売見込みのiPhone13(iPhone12sとも)シリーズで初めて搭載すると予想されています。
元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。