Apple TV+、「ドリー」の映画化権を獲得。フローレンス・ピュー主演

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Appleは、映画「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」などで知られる女優のフローレンス・ピューが主演を務める映画「ドリー(原題:Dolly)」の、映画化権を獲得したと報じられています。

映画「ドリー」の監督は今のところ未決定

Appleは入札合戦の末に「ドリー」の映画化権を獲得しましたが、脚本はまだ書かれておらず監督も決まっていないため、今のところ制作の許可は下りていません。
 
この映画の脚本は、ヴァネッサ・テイラー氏とドリュー・ピアース氏が担当します。テイラー氏は、これまでに「ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌」「シェイプ・オブ・ウォーター」の脚本を手掛け、ピアース氏は、「アイアンマン」「ミッション:インポッシブル」などの作品で脚本やストーリー原案を担当しています。
 
ドリーは女性型ロボットが彼女の持ち主を殺し、無罪を主張するために弁護士に依頼し世界を震撼させるというSFドラマです。映画は、小説家のエリザベス・ベア氏の同名の短編小説から着想を得ています。
 
最近Apple TV+で公開されたオリジナル映画には、ジャスティン・ティンバーレイク主演の「パーマー(原題:Palmer)」トム・ホランド主演の「チェリー(原題:Cherry)」などがありますが、ドリーもこれらの作品の1つに加わる予定です。
 
 
Source:Deadline via MacRumors
(m7000)

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本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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