2021年の節分は2月2日!iPhoneで「南南東」をすぐに調べる方法

きょう2021年2月2日は、立春の前日にあたる「節分」の日です。”2月3日“のイメージが強い節分ですが、今年は124年ぶりに日にちがずれて2日となるようです。
節分といえばその年の恵方を向いて、巻き寿司を食べたり、豆まきをしたりする方も多いでしょう。毎年変わる恵方をすぐに調べられるiPhoneの小技をご紹介します。
【2023/02/03追記】2023年の恵方は「南南東やや南」です(2023年版の記事)。
「ヘイ シリ、今年の恵方は?」
iPhoneに搭載されている音声アシスタントSiri(シリ)と、iOS標準アプリコンパスを使うと、すぐに現在地から目的の方角を調べることができます。
まずはお手持ちのiPhoneでSiriを呼び出してみましょう。ホームボタンが搭載されている機種の場合はホームボタンの長押し、ホームボタンがない機種の場合はサイドボタン(電源ボタン)を長押しすると起動できます。音声で呼び出す「Hey Siri」を有効にしている場合は「ヘイ シリ」と呼びかけます。
そしてSiriに「今年の恵方」などと呼びかけてみましょう。2021年は南南東だそうです(厳密には165度の方角とされています)
コンパスで「南南東」をチェックしてみよう
Siriにそのまま「コンパスを起動」と話しかけるか、ホーム画面から「コンパス」アプリを起動、またはSpotlight検索で「コンパス」を探して起動してみましょう。
コンパスでは、iPhoneの上部が向いている方向で、現在地からの方角がわかる仕組みです。iPhoneの向きを調整して南南東を探しましょう。
あとは南南東を向いて恵方巻きを食べるだけです!恵方巻きは、恵方を向いて食べ終わるまでしゃべらないこと、そして巻き寿司1本を一気に食べると御利益があるとされています。
(asm)