Apple、2021年第1四半期のサービス部門売り上げが約1兆6,474億円に達する

    Apple Musicのアイコンの画像

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    2021年第1四半期(2020年10月~12月)の決算が好調であったAppleですが、サービス部門の売り上げも好調でした。この四半期の売り上げは約158億ドル(約1兆6,474億円)に達したとのことです。

    前年同期比24%のアップ

    この約158億ドル(約1兆6,474億円)という数字は、Appleのサービス部門の四半期における売り上げの新記録です。
     
    また、前年同期比では24%のアップとなりました。過去9四半期において20%以上売り上げが増加したのは初めてのことです。
     
    Appleのサービス部門の売り上げの推移の画像
     
    さらに、サービス部門の有料会員数は、目標していた6億人を超えたと発表しています。

    App Store、Apple Music、AppleCareなどで過去最高を記録

    この好調な売り上げは、App Store、クラウドサービス、Apple Music、広告、AppleCare、決済サービスで過去最高の記録を打ち立てたことが要因となっています。
     
    また、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、Apple Watchに関する話題の際に、「Fitness+の大きな可能性にも注目してください」と述べ、Fitness+によるサービス部門売り上げのさらなる向上を期待していることがうかがえます。
     
    Apple全体の2020年10月~12月の四半期業績は過去最高を記録しています。
     
     
    Source:AppleInsider
    (ハウザー)

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