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Appleがまた特許を侵害しているとの訴えを受けています。訴えを起こした企業はマップアプリで文字入力せずに簡単に目的地を指定し、ルート案内ができる機能が自社の特許を侵害していると主張しています。
Appleのマップアプリでは地図上の施設や地点をタップすることで、そこを目的地としたルート案内を開始することができます。この機能は他社の地図アプリにも搭載されており、すでにスマートフォンの地図アプリでは一般的な機能となっています。
しかしOmnitekはこれが同社の持つ特許で守られているアイディアであるとカリフォルニア州の連邦地裁に提訴しています。訴えによるとナビアプリで、タップやドラッグ、その他ジェスチャーで行き先や出発地を指定するの方法は同社の特許であり、Appleのマップアプリはその知的財産を侵害しているとし、Appleに対して損害賠償を求めています。
裁判は始まったばかりであり、今後どのような審理が行われ、どう決着していくかは現時点では不明ですが、特許侵害訴訟では時として多額の賠償金の支払いが命じられるケースがあります。今回の裁判でも原告側の訴えが認められればAppleが多額の賠償金を支払うことになる可能性もゼロではありません。
Source:AppleInsider
(KAZ)
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