Apple、M1搭載Macにウルトラワイドを接続した際の解像度の不具合を修正予定

Ultrawide Display

Ultrawide Display
 
AppleはM1チップを搭載したMacに、ウルトラワイドもしくはスーパーウルトラワイドの外部ディスプレイを接続しても、ディスプレイでサポートされている解像度が表示されず、利用できない不具合が生じていることをサポート文書の中で明らかにしています。

将来的にmacOSのアップデートで修正の予定

Appleはこの問題を認識しており、将来的にmacOSのアップデートで修正する予定とのことです。同社は修正がいつ行われるのかについては明言していませんが、先週、一般登録ユーザーに向けてmacOS Big Sur 11.2のパブリックベータ1がリリースされており、修正が行われている可能性もあります。
 
デフォルト以外のサポートされている解像度を確認するには、Macの左上にあるAppleのロゴをクリックし、「システム環境設定」を開き、「ディスプレイ」をクリックします。その後、Optionキーを押しながら解像度の「変更」をクリックしてください。この方法で適切な解像度を選択できる場合があるとしていますが、選択できない可能性もあるとのことです。
 
 
Source:Apple via MacRumors,9to5Mac
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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