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Appleサプライヤーの台湾Foxconnが、インドの生産施設でiPhone12の組み立てを開始する、と地元メディアが伝えています。“インド製”iPhone12は、2021年初めにもストア販売が実現する見通しです。
Foxconnはインド国内の生産施設でiPhone XRとiPhone12の生産をすでに行っていますが、タミル·ナードゥ州での工場運営をさらに拡張させる計画のようです。
内部事情に詳しい2人の業界役員によれば、AppleはインドでのiPhone12の生産をFoxconnに委託したとのことです。
iPhone12の試作は近く開始され、今から約2カ月後には“インド製”iPhone12のストア販売が実現する見通しです。
iPhone12 miniはインド・カルナータカ州のWistron工場で生産される計画となっていましたが、12月半ばに賃金不払いに抗議した労働者たちがデモを起こし、およそ100人が逮捕される事件が発生したため、先行きが不透明な状態が続いています。
組立工場ではiPhone SE(第2世代)が生産されていましたが、Wistron従業員らは最長で4カ月もの間賃金を支払われていないと主張しており、工場の窓ガラスや設備の破壊といった暴動に発展するに至りました。
Source:ET Now News
(lexi)
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