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2020年12月11日 09時08分

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AppleとGoogle、ユーザーの位置情報を軍事利用するアプリを排除

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AppleGoogleはそれぞれのアプリストアから特定のコードを利用してユーザーの位置情報を収集する機能を持ったアプリを1〜2週間の猶予期間の後にアプリストアから排除するとしています。このコードを使って集められた位置情報はアメリカ軍などに売却され、アプリユーザーの位置情報が軍事利用されているためとされます。

監視に利用?

AppleGoogleがそれぞれのアプリストアから排除を決めたのは、X-Modeが提供するアプリ開発SDKを利用して作られたアプリや同社の位置情報トラッカーを組み込んだアプリです。同社はこれらが組み込まれたアプリからユーザーの位置情報を取得し、アメリカ軍や安全保障関連企業にその情報を売却していました。
 
Apple App Store
 
イスラム教徒の利用を想定したアプリで位置情報の売却があったとも報じられており、アプリで取得された情報がユーザーの監視に使われていた可能性も否定できません。位置情報はユーザーのプライバシーに密接に関連するため、ユーザーが特定される形での情報利用はアプリストアの規約で禁止されており、AppleとGoogleはすみやかに対応を決めています。
 
X-Modeが提供する開発SDKや位置情報トラッカーを組み込んだアプリは、Google Playストアからは1週間で削除されます。またAppleのApp Storeからは2週間の猶予期間の後に削除されます。開発者はその間にアプリを更新し、X-Modeのコードを排除したアプリにする必要があります。
 
 
Source:AppleInsider
(KAZ)

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