App Storeの審査業務、年末は12月23日から27日まで休み

    Apple App Store

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    Appleはホリデーシーズンを前にApp Store審査業務12月23日から27日(ともに現地時間)まで休業すると発表しています。毎年この時期には審査業務を休んでおり、今年も例年通りの休暇スケジュールとなっています。

    アプリのアップデートも不可

    App Storeのアプリは新しいアプリの配信開始時、アプリの更新時の双方でAppleがApp Storeの規約に違反した部分がないかを審査します。審査に通らなければ新しいアプリが配信されないだけでなく、新機能の追加や不具合の修正を行うためのアプリの更新もできません。この審査業務が12月23日から27日(ともに現地時間)までお休みとなります。
     
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    そのため開発者は年末にアプリの更新を予定している場合、この期間を避けるためにスケジュールを調整する必要があります。また審査業務の休業期間中にアプリに大きな不具合が見つかったとしても対応できないケースが想定されるため注意が必要になります。
     
    この期間、アプリの更新がストップすることで不具合の修正が遅れ、ユーザー側にも多少の影響が出る可能性もあります。ただ、この休業は事前に通知されており、アプリ開発者側も直前に大きな更新を控えるなどの対策をとっているため大きな問題に発展することはあまりありません
     
     
    Source:Apple
    (KAZ)

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