M1チップへの移行でAppleは年間25億ドル節約できる〜IBM役員が推測

    AppleEvent M1

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    IBMの役員が、AppleはIntelチップから独自設計のM1チップへと移行したことにより、年間約25億ドル(約2,590億円)節約できると推測しています
     
    この見積もりを出したのは、IBMの人工知能(AI)戦略部門を率いるサミット・グプタ氏です。

    年間25億ドル節約できる?

    グプタ氏は、M1チップ搭載の13インチMacBook AirとMacBook Proの2020年の生産台数を合計約1,400万台と計算、チップのコストを次のように計算しています。
     

    • M1プロセッサのコスト:40ドル〜50ドル
    • 13インチMacBook Air向けIntel Core i5デュアルコア:175ドル〜200ドル
    • 13インチMacBook Pro向けIntel Core i5クアッドコア:225ドル〜250ドル

     
    Intelチップ搭載MacBookのチップコスト

    • 13インチMacBook Air:540万台×200ドル=10億7,000万ドル
    • 13インチMacBook Pro:860万台×250ドル=21億5,000万ドル

    計32億2,000万ドル
     
    M1チップ搭載MacBookのチップコスト

    • 13インチMacBook Air:540万台×50ドル=2億7,000万ドル
    • 13インチMacBook Pro:860万台×50ドル=4億3,000万ドル

    計7億ドル
    (注:原文の計算式が一部間違っていたため修正しています)
     
    つまりAppleは、Intelからチップを購入せずにM1チップへと切り替えることで、年間約25億ドルを節約できるというのが、グプタ氏の分析です。ただしこれらの数字はあくまでも2020年における対象MacBookの生産台数(推測)に基づく計算です。

     
     
    Source:Sumit Gupta via 9to5Mac
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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