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台湾の調査会社TrendForceによれば、2020年のMacBookの出荷台数は1,550万台が見込まれ、2021年は1,710万台にまで増加すると予想されています。
2020年のMacBookの販売台数は、新型コロナウイルス感染症による在宅勤務の増加などにより、2019年比23.1%増の1,550万台に達する見通しです。
2021年には、先日発表されたM1チップ搭載13インチMacBook ProやMacBook Airの効果もあり、出荷台数1,710万台と、2020年比10%超の成長が見込まれています。
TrendForceは2021年のラップトップコンピューター市場の成長率を、出荷台数ベースで1.9%増と予想しています。そうした中で、MacBookシリーズはそれを上回る出荷台数増が見込まれることから、同社はAppleのマーケットシェアが2020年の8%から、2021年には8.7%に増加すると予想しています。
Source:TrendForce via Gizchina
(FT729)
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