スマホホルダーとネックピローが一体化したユニークな商品が発売
インテリア雑貨の卸売等を行う雑貨メーカーのスパイスは11月12日、スマートフォンをリラックスしながらハンズフリーで利用できる「モバイルピロー」を発売したと発表しました。
ハンズフリーで利用可能
スパイスが販売するモバイルピローは、ネックピローとスマートフォンホルダーが一体化したような形状をしており、スマートフォンを空中の自由な位置に配置し、様々な姿勢で楽しむことができるユニークな商品となっています。
スパイスは、スマートフォンを映画視聴など長時間利用する際に、手でスマホを持ったり、スマホスタンドに固定したりすると、手や首が疲れたり姿勢をスタンドに合わせて固定したりといった不便さがあるとし、モバイルピローを利用することで自由な姿勢でスマートフォンの閲覧が可能になるとコメントしています。
スパイスによると、モバイルピローは、全長145センチのクッションで構成され、内部にはマイクロビーズが利用されているため、腰や首に巻き付けてクッションとして利用しながら、リラックスしてスマホを閲覧することが可能となっています。
また、内部に芯となるパーツがあるため、自由な形に固定することが可能で、デスクやフロア等にも設置することができるため、オンライン会議や屋内でのワークアウト中も利用することができます。
ハンズフリーでの利用需要が増加
新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、テレワークや「巣ごもり消費」により、自宅でスマートフォンを長時間利用する機会が増加しています。
スマホの長時間利用が増加したことに伴い、フレキシブルアームのスマホホルダーが発売されるなど、ハンズフリーでスマートフォンを利用するニーズが高まっていると思われます。
モバイルピローは、ネックピローとスマホホルダ―両方の役割を持った斬新なアイテムですが、コロナ禍における消費者ニーズを捉えた商品と言えるかもしれません。
モバイルピローは以下のスパイス公式ページで詳細確認や購入が可能で、値段は3,800円(税別)となっています。
Source:スパイス / PR Times
(seng)