Apple、iOS14.1への署名を停止〜iOS14.2のリリースで

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    Appleは現地時間の11月12日、iOS14.1への署名(サイニング)を停止しました。したがってすでにiOS14.2へアップデートしたユーザーは、14.1へダウングレードすることはできなくなります。

    100種類の絵文字、ヘッドホンで聴覚を守る機能などが追加

    iOS14.2では、動物、食べ物、顔、家庭用品、楽器、性差別のない絵文字など、100種類以上の新しい絵文字、ライトモードとダークモード両方のバージョンでデザインされた8枚の新しい壁紙が利用可能となっています。
     
    機能面でも、MagSafe対応iPhone 12レザースリーブに対応、ヘッドフォンの音量通知機能によって、音量が聴覚に影響を及ぼす可能性があるときに警告、接触通知に関する統計情報を、個人を特定しない形で対象の公衆衛生当局に提供するオプションなどが追加されています。

    バグも修正

    iOS14.2のリリースノートには、“天気”の“これから1時間の降水確率”の表で、雨の止む時間が誤って表示されることがある問題、Apple Watch Appを開いているときに、予期せずApple Watch Appが終了することがある問題、などのバグの修正も図られていると記されています。
     
    iOS14.2ではSafariの全文翻訳機能が一部の国・地域に拡大されましたが、残念ながら日本は対応地域のリストに含まれていません。
     
     
    Source:AppleInsider
    (lexi)

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