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Appleは現地時間11月5日、macOS Catalina 10.15.7の追加アップデートをリリースしました。今回のアップデートは、セキュリティの向上が中心となっています。
macOS Catalina 10.15.7の追加アップデートは、macOS Catalina 10.15.7が正式にリリースされてから、1カ月以上が経過してからのリリースとなります。
アップデートは、システム環境設定のソフトウェア・アップデートより可能です。
Appleのリリースノートによると、今回のアップデートはmacOSのセキュリティの向上が中心となっており、全てのユーザーにアップデートが推奨されています。Appleのサポートページには、悪意を持って作成されたフォントを処理すると、任意のコードが実行される可能性がある脆弱性など、いくつかの脆弱性の詳細や改善された概要などが記載されています。
macOS Catalinaの後継であるmacOS Big Surはベータテストの最終段階にあり、早ければ来週にもリリースされる見込みです。なお、現地時間11月5日、macOS Big Sur 11.0.1のリリースキャンディデート(RC)版が、開発者向けにリリースされています。
Source:Apple support document via MacRumors
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