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2020年10月30日 01時30分

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A14 Bionicを電子顕微鏡で観察し詳細判明〜ダイサイズはA13から縮小

A14 bionic silicon


 
A14 Bionicを透過型電子顕微鏡(TEM:Transmission Electron Microscope)で観察した結果を、半導体のリバースエンジニアリングを行っているICmastersが報告しました。A14 Bionicのダイサイズは88平方ミリメートルで、A13 Bionicの98.48平方ミリメートルから縮小しています。

A14 Bionic初期調査結果

ICmastersは、A14 Bionicに関して下記の通り報告しています。
 

  • 118億個のトランジスタを搭載
  • TSMCの5nmプロセス「N5」で製造
  • 2つの高性能コア「FireStorm」と、4つの省電力コア「IceStorm」を搭載
  • A14 Bionicのダイサイズは88平方ミリメートル
  • 平均トランジスタ密度は1平方ミリメートルあたり1億3,409万個と、A13 Bionicの8,997万個から増加

性能強化版に関する予測

ICmastersの調査結果をもとに、Tom’s HardwareはA14 Bionicの性能強化版に関する予測を行っています。同メディアによれば、高性能コア「FireStorm」とGPUコア数を2倍にし、メモリサブシステムをそれにあわせて改善しても、ダイサイズはそれほど大きくならず、Intelの第10世代モバイル向けCPUであるIce Lake-Uプロセッサ(TDP:15W)と同程度に収まると予想しています。
 
China Timesはサプライヤー筋の情報として、Appleが今後、新型MacBookと新型iPad ProにA14Xを、新型iMacにA14Tを搭載すると伝えていました。
 
 
Source:Tom’s Hardware, Medium
(FT729)

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